悪魔の密告

どうも!文明を享受している皆様!!!

野蛮人です!(笑)

 

ある日、なぜか突然スマホが操作できなくなり、壊れたと思った俺は、携帯電話会社にスマホを修理に出したのであった。

それから2週間が経ち、電話会社に経過を聞いてみたところ、どうも故障ではなくてデータのエラー的なやつらしい。

そして、そのエラー的なやつを解決するのに、色々な手続きが必要らしくて、そのためにさらにまた2週間くらい要するらしい。

 

.........オイオイオイオイ。

オイオイオイオイオイオイ!!!!!!!!(大声)

 

俺、約1ヶ月スマホを使えないってことか!?

小学生が親にゲーム没収されるのとは違ぇんだぞ!?

現実世界ではスマホを持たない野蛮人。インターネットでは......死者、ですわな。

何故だ!いったい俺が何をしたと言うのだ!!

 

僕に文明を、返してください。

戯言洗脳国家

なんか、色んな炎上騒動とかネットの記事とか見てて思ったけど、結局お前の信じる「真実」しかないじゃん。

ゆとり世代」が軟弱なのは真実であり虚構だし、「団塊の世代」が傲慢なのも真実であり虚構じゃないですか。というか、ある集団を指してこうと論じるのって無理だし無意味でしょ。人間一人ひとり違うんだから、例外などいくらでもあるし。

人間って必ず(必ず。これはマジで。)何かしらの価値観に洗脳されて生きてるんだから、どんな意見も真実になるし虚構にもなるじゃん。人間によって見方異なるじゃん。

そう考えると世界は誰の目にも同じに映らない。世界だけは正しいんだよね。真実とか虚構とかではなく、正しく存在している。

洗脳された人間が世界のどこかから「真実」を見つけ出して、都合の良いように景色をカスタマイズしているだけじゃねぇか。俺も、お前も。馬鹿馬鹿しいことに。気持ちの良い「真実」は見つかりましたか?

世界から去ることが最善手であると、彼らは気付いたのかな。

自作音楽その5「NADIA」

夏休みに入ったにも関わらず、精神的にダウナーモードだった俺は、しかしそれでも曲を作らなければと重い腰を上げたのであった・・・。

今回は色々新しい試みを入れてみた。(マンネリにならないように毎回新しいことはしているけど)

最初作った時点では歌に繋がるイントロはもっとギターで弾く感じだったんだけど、それだと世界が狭くなってしまうような感じがして、まぁそれもアリと言えばアリなのだが、この曲に関してはもっと広がりを持たせたくて、このようなコードとアルペジオだけの形となった。

詞は現実の俺の体験に基づいている。(これも毎回そうだけど)

アレンジはいつもやって頂いてる先生と相談して決めた。感謝!

 

歌詞

 

花びらが舞う季節が 終幕を引き寄せた

ありがちだった言葉は 風に吹かれて消えていった

 

翳した手のひら 淡い景色に 寄り添った記憶鮮やかで

閉じ込めた感情を 止められない 溢れ出して 消えていく

 

NADIA 思い出は色を失って NADIA 認めるのが辛くて

NADIA 錆び付いた指輪 胸に抱いて 時間を戻して

 

 

窓辺にある砂時計 壊れてしまいそうで

触れる前に気付かされた 西日が照らした横顔

 

暮れなずむ街を 見下ろしていた 丘の上に立つ木々

全てが遠い幻のよう 幼すぎた 鍵をかけた 一人だけ

 

NADIA 思い出は色を失って NADIA 認めるのが辛くて

NADIA 錆び付いた指輪 胸に抱いて 時間を戻して

 

夜空に瞬く 星々に願い掛け 雫が溶け出す 空を見上げて 今は...

 

NADIA 思い出は色を失って NADIA 認めるのが辛くて

NADIA 錆び付いた指輪 胸に抱いて 咲き続けて

NADIA 思い出は色を失って NADIA 認めるのが辛くて

NADIA 錆び付いた指輪 胸に抱いて 時間を戻して

 

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アニメ・アニメ・アニメ・アニメ「改」

最近のアニメ、どうっすか?(釘バットを振り回し、唖然とする貴様らを睨みつけながら)

キモいアニメがキモいオタクを産み出し、キモいオタクがキモいアニメを礼賛する。まぁ、それでいいんじゃないですか。そうやってずぅっと一箇所に留まって同じ景色を見続けていれば。

僕はそれに耐えられないので、先の景色が見たいと願っています。

確実に流れていく時間の中で、変わらない空を見続けることは、僕には苦行でしたので。

姿を変えつつも本質は変わらない「萌えアニメ」が蔓延る中で、いかなる影響も受けず、その場に立ち止まっていられる君たちの方が、むしろ強者なのかもしれない。

それならそれでいいです。僕はそちらには行けません。

僕が「強者」になるには、あまりにアニメを見過ぎてしまいましたから。

僕が望むのは変革。

萌えアニメ討伐隊」の名は胸に刻んだまま。

 

オタクよ、ネクスト・ステージにゆけ。

 

take-nari.hatenablog.com

中1のとき、小学生の遊戯王大会で優勝した話

今から遡ること10年前、中学1年生だった俺は遊戯王にハマっていた。

90年代生まれのオタク・キッズなら、やったことがある人は多いのではないだろうか。(というか、今でも普通に小学生がやっているらしい。ビビった。)当時ゴールデン・タイムで遊戯王のアニメが放送されており、俺もそれを見て始めた。小学1年生のときだったと思う。

小学生の俺は友達などいなかったので、もっぱら一人デュエル(2つのデッキを一人で使って対戦すること。超ムナシイ。)をやっていた。

小4ぐらいからインターネットに触れ始め、ネットに載ってるデッキレシピなども見始めたのだが、当時小学生で小遣いもたかが知れている俺に、大会で優勝するようなデッキなど組めるはずもない。

そんな中で、俺は無料で遊戯王のネット対戦ができるサイト(今は閉鎖されてしまったが、別のそういうサイトがあるらしい)を見つけた。そこなら、実際にカードを持っていなくても自分の思い通りのデッキが組めた。そこで俺は当時の公式大会優勝者のデッキなどを丸パクリして挑み、順調にレートを上げていった。(レート1600から始まり、最高で1800近くまで上げていたと思う。)

ネットで顔も知らない相手に勝ち続ける中で、俺の中にある欲求が芽生え始めた。

 

””生身の相手と戦って、勝ちたい””。

 

しかし、俺には友達がいない(大泣)ので、対戦相手を探そうと思ったら、大会に出る以外に考えられなかった。

そのとき中学生になりたてだった俺は、しかし、一般大会に出て大人を相手にするのも怖かったので、年齢をごまかして小学生大会に出ることにした。

当時渋谷にあった「コナミカードゲームセンター」(今は「コナミカードゲームステーション」という名前になって東京ミッドタウンに移ったらしい)で、遊戯王の小学生大会が開催されていたので、それに向けて、小遣いやお年玉などをカードを買うことにフル使用し、自分なりに最大限の準備をして臨んだ。(どんなデッキを組んだかは忘れた)

 

結果は1回戦負けだった。

考えてみれば、ガチで生身の人間と対戦したのはその時が初めてである。リアルデュエル経験が年齢に伴っていなかった俺は、本番でド緊張し、状況も読み込めぬままに負けた。(アニメみたいに「俺のターン、ドロー!!」とか叫んだほうがいいのか?とか割とマジで考えてた)

そのショックで次の大会は出なかったのだが、さらにその次の大会には出ることにした。

その時に組んだデッキが【サイカリミーネ】(サイバー・ドラゴン、デスカリバー・ナイト、黒蠍棘のミーネを軸にしたスタンダード系のデッキ)である。当時は【除去ガジェ】が全盛期だったので、そのメタの意味も含めてミーネを採用した。(ミーネの守備力ならガジェの打点を止められる)

 

そして臨んだ大会では、これがムチャクチャよく刺さり、優勝することができた。

決勝で戦った相手は【除去ガジェ】だったのだが、想定していただけあって、割と普通に勝てた。(当時、ガジェはVジャンの付録で付いてきたウルトラレアのやつしかなく、値が張っていたので、こいつ小学生でガジェ3種類3枚持ってんのか...、と俺はちょっと引いていた)

優勝景品はなんかのカードのパラレルレアだった。(覚えてない)その後も何回か優勝して「強制脱出装置」とか、「異次元の偵察機」とかのパラレルレアをもらったのは覚えている。(強脱って昔はクソだったけど、今メッチャ強いらしいね)その後【サイカリミーネ】に飽きて【お触れホルス】とか【暗黒界】とかも使ってみたんだけど、これはクソ弱くて全然勝てなかった。

 

その後は、特にこれといったきっかけもなかったと思うが、まあ段々ダレてきて、遊戯王へのミチベーションが失われていき、中2のときには完全に引退して、持っていたレアカードをほとんど売ってしまった。俺の遊戯王への情熱は1万円ちょっとの現金へと形を変えた。

コナミカードゲームセンター」で、2006年当時に売れてた曲(KAT‐TUNの『Real Face』とかダニエル・パウターの『bad day』とかmihimaru GTの『気分上々↑↑』とか)がよく流れていたので、今その曲を聴くとその頃のことが色々と思い出される。

 

遊戯王を辞めてからは音楽にハマっていき、以前書いた「青春は黒い夢と共に・・・」あたりの話に繋がっていく。

10年前という区切りのいい年だったのと、今年遊戯王の新作映画がやっていたので(俺は見ていないが)、そういえば昔こんなことあったなぁと唐突に思い出して書いてみることにしたのであった。(完)

 

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