青春は黒い夢と共に・・・

俺は中学時代、学校をアホほど嫌っていた。

 

学校を「薄汚い欲望の塊」だと思い、そこに通う奴等もみんな見下していた。いわゆる「中ニ病」というヤツだ。当然友達などいなかった。

そんなウンコな陰キャラ野郎の俺の趣味はアニメを見る事と、Youtubeで適当に音楽を漁って聴くことだった。

 

ある日、ホームルームが終わった俺はいつものように速攻で家への帰り道を歩いた(俺は当然帰宅部である!)。また今日も学校で誰とも会話しなかったな・・・、などと思いながら(友達がいなかったのでな!泣)。

 

家に帰った俺はまず、パソコンの電源を点けた。本日の音楽漁りの始まりである!

俺はなんかの曲(←スマン。何だったか忘れた。)を聴いた後に、ふと関連動画の欄を見ると、そこに「黒夢 十字架との戯れ」の文字を見た。

黒夢」というバンドがいたのは知っていた。しかし平成生まれの俺はテレビなどで見た記憶もなく、「昔のバンド」というイメージを抱いていた。

だが、俺は「十字架との戯れ」という文字列に強く惹かれた。十字架・・・。戯れ・・・。なんと頽廃的・・・。そして破滅的な響き・・・。まあ、要するに中二病だったのだな!笑

俺はその動画をクリックした。ホラー映画のようなタイトルテロップ、そして、画面の中のテレビが点滅し、謎の金髪の男が写る・・・。ドゥンドゥドゥンドゥドゥダーダー(←「十字架との戯れ」のイントロです)ハイッ!サイッ!(←清春のシャウトです)

 

なんだこれは!俺は驚愕した。きな臭く、不穏な空気を漂わせるAメロ、何言ってるか分からんBメロ、そして、危うさと不安定さを孕みながらも美しく流れるサビ!

コイツはやべえ!俺はドハマリした。何十回とリピートし、黒夢の他の曲も聴き漁っていった。そして高校に上がる頃には俺は黒夢のアルバムを全部(解散前まで)買い、その他のヴィジュアル系バンドまで聴くようになっていた!

 

黒夢のおかげで俺の人生はだいぶキモくなった。クラスメイトが流行りの音楽(たぶんUVERworldとか)について話している時も、俺はiPodの「V系」というプレイリストをシャッフル再生して一人で誰とも共有することなく音楽に没頭していた(高校でも友達がいなかったのでな!泣)。

 

俺をそんなキモい人間にした黒夢をキミにも聴いてほしい!そんで俺と青春時代にできなかった黒夢トークをしてくれい!笑

 

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