小説3『巨大怪獣プレアネズール』
説明しよう!
「巨大怪獣プレアネズール」は、その角から放出される「メケメケ電波」により、人間の思考を盗聴して操り、キ〇ガイへと変えてしまうのだ!
☆思考を盗まれないために、頭にアルミホイルを巻きませう☆
ユミコは、頭にアルミホイルを巻き始めた!
「あたし、これで世界を救うヒロインになる!」
ユミコは絶叫とともに、自らビルの屋上から飛び降りた!
ヒュー―――――、グシャッ!
アナウンサー「またも尊い子どもの命が、プレアネズールの怪電波により奪われてしまいました。」
☆操られないために、クスリで自我を無くしませう☆
「そりでは、スペシャル☆ショーを始めさせていただきまつ。」
アナウンサーはじょんがら節を口ずさみながら、ナイフを自らの腹に刺し、かっさばいた!
ズシッ、ビチビチビチビチ・・・。
ジャパニーズ・ハラキリ!三島由紀夫!小野小町!地下室の手記!禁断の果実!
愛・地球博、完。