元気が出る音楽

今年も残すところあと1ヶ月ほどになっちまったが、皆さんいかがお過ごしだろうか!?

俺はといえば、先の見えぬなんやかんやの不安感や絶望感から逃避するように、曲を作っていた。

そしてできたのがこの曲である。よかったら聴いてほしい。

歌詞

 

心から愛された 人形は見つめてた

操り糸手繰った 道化師との戯れ

 

私の手のひらから 零れ落ちた砂粒

袋小路閉ざされ やつれた貴方を見た

 

眼差しに魅せられて 機械仕掛けのワルツ

 

Die&Die 霧の中 Die&Die 届かず

Die&Die 血塗られた Die&Die 切断喜劇

 

心から愛された 人形は潰された

赤く染まった月を 瞳に映していた

 

遠く霞む記憶は 耳鳴りに苛まれ

蛇の牙が私を その時が来るまでは・・・

 

 

明治時代の小説家、泉鏡花によれば、作者が自作の解説をするのは、女形が楽屋ですね毛を見せるようなものなので、やるべきではないらしい・・・。

筋肉少女隊の大槻ケンヂ「ミュージシャンのインタビューほどつまらないものはない」などと雑誌のインタビューで言っていたな(笑)。

というわけで俺も曲の解説はせずに終わりたいのだが、これだけは伝えたい。

 

シャウトとか結構がんばったので、ぜひ最後まで聴いてくれ!!(笑)

 

 

前作↓

 

take-nari.hatenablog.com