音楽13『佑理菜』

曲を作りました。 おけらくんとタッグを組んだ2作目です。 前作『心の翼』は、おけらくんが作曲、俺が作詞という役割分担でしたが、今回は、俺が作詞・作曲したものを、おけらくんにアレンジ・ミックスしてもらいました。(ギターもおけらくんが弾いてくれま…

【ハロプロ鬱曲】ライブ会場がお通夜になってしまう、アンジュルム『全然起き上がれないSUNDAY』

youtu.be 作詞・作曲:つんく もうイントロの時点で、「あっ、これ鬱曲だ」と思いました。 女の情念ドロドロ系の曲で、つんくの得意ジャンルの一つですが、アンジュルムにはこれ系の曲がなかったと思います。(前身グループのスマイレージには意外とある) …

平成の破滅型私小説家、西村賢太

この人の小説を初めて読んだのは、大学1年の頃だった。 夏休みに、俺は倉庫で日雇いのアルバイトをしていた。 一日中ダンボールを作っては壊すという、単純な作業に使役していた(今から考えてもなんつうバイトだよ)。 本当は衣服を畳んで箱に詰めるという…

カクヨム作成のお知らせ

これから、小説はカクヨムに書いていこうと思います。 こっちでも書くかもしれないし、書かないかもしれません。 暇でしょうがないとき、読んでください。 小説(薮崎葵) - カクヨム (kakuyomu.jp)

小説5『石膏のヴィーナス①』

これから、私が犯した、甘い恍惚の犯罪、その美の記録について記したいと思います。 私の名は、雨宮恵三、今年で45歳になる石膏職人です。 美術大学を出てから、ある石膏製造会社に10余年ほど勤め、現在は独立し、小さな工房をやっております。 私が石膏に目…

小説4『星空は砂と化す』

男は空を見上げていた。 夜の空は星が見えるか、雲間から月が顔を覗かせるか、雲が全てを包み込むか、いずれにしても暗色の景色を見せるものだ。 だが、男に見えた景色は一面灰色の景色だった。 それは、男の心の内を表現しているかのようだった。 男には夢…

個人的なMBTIタイプ別印象

SJ(番人)型 ESTJ→鬼上司 ESFJ→仲介者 ISTJ→真面目 ISFJ→善良 SP(探検家)型 ESTP→兄貴 ESFP→パリピ ISTP→リアリスト ISFP→癒し NT(分析家)型 ENTJ→ライオン ENTP→カオス INTJ→冷徹 INTP→変人 NF(外交官)型 ENFJ→人気者 ENFP→小悪魔 INFJ→謎のオーラ I…

音楽12『心の翼』

Twitterのフォロワーのおけらくんと曲を作りました! Igarashl · 心の翼 作詞と歌が俺で、作曲と編曲がおけらくんです。ミックスとマスタリングもやってもらいました。 1年くらい前から話はあって、ざっくり8ビートロックで、D≒SIRE(デザイア)みたいな曲を…

そうさ100%狂気 もう入院しかないさ

メンクリ来て メソメソしてどうしたんだい? 糖質みたいに話す 君は誰だい? Wow Wow やりたい事やったもん勝ち デイケアなら 辛いときはいつだってODするから 闇は深くなけりゃつまらないだろう 手首を切って診断もらおう そうさ100%狂気 もう入院しかない…

音楽11『Fairy's Garden ~天使の涙が降り注ぐ庭~』

こんにちはー、五十嵐です。 曲作っちゃいましたよ~、2年ぶりの新曲ですよ~。 Igarashl · Fairy's Garden ~天使の涙が降り注ぐ庭~ 近年は俺の趣味に全振りした曲を作っていたので(ファンク、EDM、歌謡曲等)、今回は聴きやすい王道の8ビートロックにし…

DIR EN GREYの名曲といえば...『-I’ll -』

DIR EN GREYは大好きなバンドで、中学生の頃から聴いていました。 一般的な知名度は分かりませんが、ヴィジュアル系界隈では、知らない人はいないほどの超レジェンドバンドで、ヴィジュアル系の音楽に与えた影響は絶大です。 俺は旧き良きヴィジュアル系おじ…

人生を実績解除の旅と考える

人生に意味はない。 だから人生で何をしてもいいし、何をしなくてもいいと思う。 どうせ100年経ったらみんな死ぬんだし。 俺は人生を実績解除の旅と考える事にしました。 皆さんはどう考えますか。

小説3『巨大怪獣プレアネズール』

説明しよう! 「巨大怪獣プレアネズール」は、その角から放出される「メケメケ電波」により、人間の思考を盗聴して操り、キ〇ガイへと変えてしまうのだ! ☆思考を盗まれないために、頭にアルミホイルを巻きませう☆ ユミコは、頭にアルミホイルを巻き始めた!…

あと2曲だけ作ってやるよ

『Fairy's Garden(仮)』 『心の翼(仮)』 この2曲は人が関わってるので、なんとしても完成させなければならない。 1曲は俺が鬱病こじらせる前に歌録りまで済ませてあるので、カミングスーンな感じです。 もう1曲も歌詞まで書いてあるので、俺が歌を入れて…

小説2『よかったねぇ』

ついに、僕が書いたラノベが電撃大賞を受賞した。 これでやっとニートからラノベ作家になれたのだ。 書き上げるのに、3年を費やした。 僕は、家族のみんなに報告した。 おばあちゃんが言った。 「よかったねぇ」 おじいちゃんが言った。 「よかったねぇ」 母…

小説『内臓食授』(グロ注意)

美少女の内臓ほど、美味なものはない。 成熟した女性の内臓も何度か食したが、嚙み千切る肉の食感が、少女のそれとはだいぶ異なる。やはり十代の少女の肉の柔らかな食感こそが、私の愉悦を誘う。 可憐な美少女の生首を切断し、それを眺めながら彼女の内臓を…

音源購入記録&近況報告

お久しぶりです。五十嵐です。 実は、今月からまた新しい仕事をしているのですが、これに想像以上に時間と気力を奪われており、自分のやりたい事に中々手がつけられない状態です。 まぁ、この仕事もすでに辞める事は決まっているんですが。 この辺の顛末も、…

音源購入記録&近況報告

こんにちは、最近やっと仕事探しに本腰を入れ始めた五十嵐です。 しかし、社会に合わせるのは疲れますね。 大した給料も出さねえくせに真面目腐って将来のヴィジョンとか聞いてくるんじゃねえよ、と相手の胸ぐらを掴みたくなる衝動を抑えるのに苦心していま…

音源購入記録&近況報告

こんにちは、皆さんの税金(失業給付金)で生きる男です。 最近、過去の曲をYouTubeにアップしているのですが、これが結構楽しいんですよね。 生活に楽しみがあるのは良い事ですよね。 ちなみに、俺は音楽が大好きですが、楽器の演奏を楽しいと思った事は一…

2020年の振り返り

クソ・クソ・クソ一年がよ(笑) 俺にとって最悪の一年は、高校を中退した2010年で、この当時は毎日死ぬ事ばかり考えていたが、今年はそれに肩を並べる勢いのクソ年だったな。 知っての通り、俺は11月に色を失ってから無職透明な存在として失業給付金をもら…

バイトをクビになった話 ~哀しみの警備員編・後編~

かくして俺は、警備のバイトをする事となった。(前編参照) 俺の勤務態度は最悪だった。 働いて最初の数か月は、2週間に1度は遅刻していたと思う。 仕事のミスもそれほど重大なものではないが、極めて多かった。 その度に怒られるのだが、俺はなぜだか怒ら…

音源購入記録&近況報告

こんにちは、無職になって体力が激落ちしている五十嵐です。 昨日俺がブックオフで買ったCDを紹介します。 UP-BEAT『HERMIT COMPLEX』 Gilles de Rais『殺意』 Sleep My Dear『Ask For Eyes』 つんく♂『Take 1』 つんく♂『V3 〜青春カバー〜』 LEMONADE『夢…

バイトをクビになった話 ~哀しみの警備員編・前編~

2018年10月。 俺は社会に疲弊していた。 大学を卒業し、3ヶ月のアパレル店員を経て、二度とサービス・販売業はやるまいと決意した。 コミュニケーション能力が壊滅的だった俺は、月に一度の人事評価で、常に最低の評価を受けていた。 店長から𠮟責される度に…

音源購入記録&近況報告

こんにちは、無事に無職になった五十嵐です。 前に買ったCDは4枚とも当たりでした。 「良かった頃のハロー!プロジェクト」と、「良かった頃のヴィジュアル系」って感じで楽しめました。 昨日俺がブックオフで買ったCDを紹介します。 黒蝪蝶『[綺想曲 ] CAPR…

音源購入記録&近況報告

お久しぶりです。 最近は忙しくて、まったくブログを更新できていなかった...というか、忙しいというのは完全に言い訳ですね! 生活の変化は、結構あるんですが... とりあえず、今やってるバイトは11月5日で辞めます。 この経緯は、またいつか話したいのです…

愛していた亡骸と、変形した死顔

Igarashl · 希死念慮(Re-Recording)(Promotion Edit) 1年ぶりに曲を作りました。 といっても再録なんだけどね。 オリジナルは、2015年に、五十嵐ソロとして初めて作った曲です。 元々は、俺が2020年5月開催予定の文学フリマで頒布する予定だった「詩集」に付…

ナンパ男の孤独と絶望 シャ乱Q『いいわけ』

シャ乱Qの10th Single。 作詞・作曲:つんく youtu.be シャ乱Qの中で最も暗く激しい曲。 つんくの闇の部分が表に出た名曲! ミリオンヒットもしてます。 つんくは孤独恐怖症なんですよね。 彼の描く歌詞の主人公はいつも孤独に怯えています。 彼が愛や友情を…

ボイスブログ5

Voiceman · Voice5 Igarashl

もしかして、俺って終わった人間?

はは...そんなはずないよな... 冗談じゃねえぞ。 俺には、まだやり残した事がたくさんあるんだ。 叶えたい夢、唄いたい歌、描きたい景色、守りたい心... 俺が俺であるという証明... 思い出の丘の上で、俺は後ろを振り返った。 追い風は、確かに止んでいた。

メルヘン音楽を求める旅 第二章 悠木碧『プティパ』

時は2012年。齢18にして、俺は終わっていた。 社会からドロップアウトした俺に容赦なく冠せられた「無職」という負の称号。現実から逃れるために音楽世界を彷徨い歩いていた俺が出逢った、分島花音の『少女仕掛けのリブレット』は、俺に「メルヘン・インパク…